珠光会のネットワーク
医療法人社団珠光会は、1948年よりハスミワクチンを中心として、日本のがん免疫療法の発展の一端を担ってきました。台湾、ブラジルなどをはじめとする海外からの受診者も増え、同時に海外での研究活動も盛んになってきました。
1999年、米国PhiladelphiaのThomas Jefferson大学内に米国法人蓮見国際研究財団を設立し(現在はWashington DC)、世界の研究者のネットワークを通じて、がんワクチンの啓蒙活動をおこなっています。さらに新規治療に対する研究活動も盛んで、米国をはじめ、中国、マレーシア、台湾、ブルガリア、オーストリアなど世界各国で実施されています。
最先端の免疫療法をもって医療全体の向上を目指す珠光会グループは、今後も世界各国の研究・医療機関と共同研究、治験、学術会議などを活発におこなっていきます。これらの成果が世界中のさまざまな臨床現場で実践・応用され、ひとりでも多くの人たちのQOL(生活の質)を高め、治癒へ導くことこそ、珠光会グループの目的であり願いなのです。